食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02960250149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分アミノピラリドの牛の腎臓に対する残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2009年6月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月5日、農薬有効成分アミノピラリドの牛の腎臓に対する残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(6月5日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 牛の腎臓に対する当該成分の既存MRL0.01mg/kg(定量限界)の上方修正(MRL0.1mg/kg)が提案された。牧草出芽後処理におけるアミノピラリドの代謝について調査し、アミノピラリド及びその複合体をアミノピラリドとして表示すべきであるとした。牛の腎臓に対するMRL修正案の0.1mg/kg並びに植物及び畜産物に対する既存MRLに基づき、慢性摂取量及び急性摂取量を算出した。一日摂取許容量(ADI)又は急性参照用量(ARfD)の超過は確認されなかった。このため、(1)イネ科牧草に対する当該成分の申請された使用によって、消費者暴露に関連するいかなるリスクも予見されない、(2)牛の腎臓に対して申請されたMRL案は容認できるとの結論に基づき、当該成分のイネ科牧草に対するMRL(4mg/kg)の設定、並びに、牛の腎臓に対するMRLの上方修正(0.01mg/kg→0.1mg/kg)を勧告した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Reasoned_Opinion/praper_ro_sr302_aminopyralid_en.pdf?ssbinary=true |