食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02960240149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分トリチコナゾールの既存の残留基準値(MRL)の見直しに関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2009年4月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月30日、農薬有効成分トリチコナゾールの既存の残留基準値(MRL)の見直しに関する理由を付した意見書(4月22日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1.EC規則No.396/2005において、EFSAは農薬有効成分トリチコナゾールの既存の残留基準値(MRL)の見直しの意見書を2009年9月1日まで提出することが定められていた。 2.より閉鎖領域における輪作作物実験及び追加の5つの圃場試験を基に、EFSAはGAPに基づいたトリチコナゾールの使用によって、作物に定量可能な量のトリチコナゾール残留をもたらさないと結論した。 3. 当該MRL案に基づき消費者の慢性暴露及び急性暴露を算出した各摂取量が毒性学的参照値を下回ったため、大麦、そば、とうもろこし、えんばく、稲、ライ麦、食用ソルガム、小麦の各種子に対する既存のMRL0.01mg/kg(定量限界)を据え置き、大麦、えんばく、ライ麦、小麦の各わらに対してMRL0.1mg/kgを設定する案は、欧州の消費者にとって懸念なしと結論した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Reasoned_Opinion/praper_ro_sr277_triticonazole_en ,0.pdf?ssbinary=true |