食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02960230149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分トリフロキシストロビンの各種作物に対する既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書を公表 |
| 資料日付 | 2009年4月30日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月30日、農薬有効成分トリフロキシストロビンの各種作物に対する既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(4月20日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1.当該成分のブルーベリー、結球キャベツ等の各種作物に対する既存MRL(いずれも定量限界の0.02 mg/kgに設定)の上方修正が申請された。 2.消費者リスク評価において、慢性食事摂取量の試算では欧州のいずれの食事習慣においても、消費者の摂取に懸念は確認されなかった。急性摂取リスク評価は、急性参照用量(ARfD)が設定されていないことから実施されなかった。 3.従って、提案された以下の新たな作物に対するMRLの修正は消費者安全の観点から受け入れられると結論した。 ブルーベリー2mg/kg、結球キャベツ0.3mg/kg、芽キャベツ0.5mg/kg、レタス、スカロール、ハーブ類10mg/kg、セロリ0.3mg/kg |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Reasoned_Opinion/praper_ro_sr273_trifloxystrobin_en.pdf?ssbinary=true |