食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02960220149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、ハーブ類に対する農薬有効成分クロマゾンの残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書を公表
資料日付 2009年4月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は4月28日、ハーブ類に対する農薬有効成分クロマゾンの残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(4月14日付け)を公表した。概要は以下のとおり。
1.ハーブ類に対する農薬有効成分クロマゾンの既存MRL0.01mg/kg(定量限界)の上方修正が申請された。
2.ハーブ類に対する当該成分の既存MRL0.01mg/kg(定量限界)、並びに、MRL修正案の0.2mg/kgに基づきそれぞれ慢性摂取量を算出した。クロマゾンの急性毒性は低いため、急性摂取量は算出しなかった。欧州のいずれの食事習慣においても、摂取量に関する懸念は確認されなかった。申請された用途において、欧州の消費者に対するいかなるリスクも予見されなかった。
3.この評価に基づき、ハーブ類に対する当該成分のMRLの上方修正(0.01mg/kg→0.2mg/kg)を勧告した。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Reasoned_Opinion/praper_ro_sr265_clomazone_en
,0.pdf?ssbinary=true