食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02960210149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、トマト等に対する農薬有効成分ピリダリルの残留基準値(MRL)の新規設定に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2009年4月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月28日、トマト等に対する農薬有効成分ピリダリルの残留基準値(MRL)の新規設定に関する理由を付した意見書(4月17日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1.トマト、なす、とうがらし類、うり科野菜(非食用の皮部分)、レタス及び綿実に対する農薬有効成分ピリダリルの残留基準値(MRL)の新規設定が申請された。 2. 消費者リスク評価において、慢性食事摂取量を算出したが、欧州のいずれの食事習慣においても消費者の摂取に懸念は確認されなかった。ピリダリルのARfD設定が必要ないことから、急性食事摂取量の推定は、実施されなかった。 3. この評価結果に基づき、当該成分の申請された適用は、消費者の安全面から許容できると結論し、新規設定する暫定的なMRLとして、トマト(1mg/kg)、なす(1mg/kg)、とうがらし類(2mg/kg)、うり科野菜(非食用の皮部分) (0.3mg/kg)、レタス(3mg/kg)及び綿実(0.1mg/kg)を勧告した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Reasoned_Opinion/praper_ro_sr270_pyridalyl_en ,0.pdf?ssbinary=true |