食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02950740149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、サプリメントに添加するマンガン源としてのアスコルビン酸マンガン、アスパラギン酸マンガン、グリシン酸マンガン(manganese bisglycinate)、ピドロ酸マンガン(manganese pidolate)に関する科学的意見書(6月4日採択)を公表。 |
資料日付 | 2009年6月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は24日、サプリメントに添加するマンガン源としてのアスコルビン酸マンガン、アスパラギン酸マンガン、グリシン酸マンガン(manganese bisglycinate)、ピドロ酸マンガン(manganese pidolate)に関する科学的意見書(6月4日採択)を公表した。 サプリメントに添加するマンガン源としてのアスパラギン酸マンガン、(L-)アスコルビン酸マンガン、ピドロ酸マンガン、グリシン酸マンガンの使用には、英国ビタミン・ミネラル専門家委員会(EVM)が設定したマンガンの補給目標値(一般人4mg/日、高齢者0.5mg/日)を超えない限り、安全性の懸念はないと結論づけた。 科学パネル(ANS)は、食品科学委員会(SCF)の以下の考察―(1)マンガンの遍在性のため、ヒトにおけるマンガン欠乏のエビデンスが限られていることを考慮して、マンガン暴露を低くし、食事に含まれる量を超えないことが望ましい、(2)マンガンは食品中に自然に含まれる必須元素である、(3)マンガンの神経毒性作用を示す経口摂取量と食事からの推定摂取量との差は少ししかない―と同意見である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Opinion/ans_ej1114_Manganesesources_op_en.pdf?ssbinary=true |