食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02950460216
タイトル ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)、豪州のリステリアの疑いのあるアウトブレイクに対する懸念を受け、国内の消費者に対し注意喚起
資料日付 2009年8月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は8月12日、豪州におけるリステリアの疑いのあるアウトブレイク及び全体症例数増加への懸念を受け、影響を受けやすい消費者に対し高リスク食品の摂取を避け、食品を取扱う際には特別の注意を払うよう再度注意喚起を行った。
 ニュージーランドでは2008年、27件のリステリア症例が報告され、そのうち3人が死亡した。これら症例の3分の1は70才以上の人々に発生している。
 NZFSAは、5年後に食品由来のリステリア症報告件数の増加をゼロに抑えることを目的とした詳細なリスク管理戦略を策定し、すでに実施している。影響を受けやすい人々は、手洗いの励行、良く洗浄した食材を十分に加熱調理した食品の摂取など適正衛生規範を遵守することにより感染リスクを削減出来るとしている。
 リステリアリスク削減戦略の詳細情報は下記のURLから入手可能。
http://www.nzfsa.govt.nz/publications/news-current-issues/hot-topics-listeria.htm

地域 大洋州
国・地方 ニュージーランド
情報源(公的機関) ニュージーランド食品安全機関(NZFSA)
情報源(報道) ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)
URL http://www.nzfsa.govt.nz/publications/media-releases/2009/20090812-listeria-a-threat-for-vulnerable-new-zealanders.htm