食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02950210149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、植物防疫剤のデータ要件に係る理事会指令91/414/EEC附属書II及びIIIの改正について分析方法の側面から更新した科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2009年7月20日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月20日、植物防疫剤の販売に係る理事会指令91/414/EECの附属書II及びIII(データ要件)の改正について分析方法の側面から更新した科学的意見書(6月18日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 理事会指令91/414/EECの附属書II及びIII(データ要件)の改正に関して科学パネル(PPR)が2006年及び2007年に出した意見書の見直しをPPRパネルはEFSAに求められた。 2. 前回の意見書を公表後、経済協力開発機構(OECD)の分析方法に関する手引書が利用可能になったとPPRパネルは考える。当該手引書Guidance Document on Pesticide Residue Analytical Methods (Series on Pesticides , No. 39; Series on Testing and Assessment , No. 72) (OECD , 2007)は検討に値する。 3. 当該OECD文書は、添加試験用の試料数に関する情報など妥当性確認(バリデ－ション)のパラメータに関する詳細な情報を記載している。たとえば紫外線スペクトラムの正確さの確認においては、定量限界値で試料を加えることが望ましいと記述している。当該OECD文書を附属書II及びIIIで引用することが望ましい。 4. また、附属書II及びIIIのデータ要件がナノ農薬のリスク測定に十分であるか否かについて、PPRパネルは現時点で確定的な意見を出せない。その理由は、そうした評価には現在の業務の時間的枠組みでは提供できないほどの相当な科学的労力及び時間を要するためである。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Opinion/ppr_op_ej1174_Annex_II_III_Analytical_methods.pdf?ssbinary=true |