食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02940990188 |
タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、発酵乳酸アンモニウムを含む反すう動物用窒素添加飼料の認可申請について意見書を提出 |
資料日付 | 2009年7月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、発酵乳酸アンモニウムを含む反すう動物用窒素添加飼料の認可申請について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2009年5月15日付で意見書を提出した。 当該製品は細菌発酵で産生されたもので、動物飼料の窒素添加物として使用する。 申請者は本製品をカテゴリー2.2の「非たん白態窒素化合物 - アンモニウム塩」に登録することを申請している。 AFSSAは2008年10月27日付意見書で、下記のデータが明らかでないことを理由に判断を延期した。 -分析した製品サンプルのアイデンティティー(乳酸産生菌、試験報告サンプルのトレーサビリティ) -乾燥状態で含有率35%の製品の特性 -乾燥状態で35%及び60%の乳酸アンモニウムを含んだ状態の製品の安定性に関する情報 -保管飼料中の製品の変性及び安定性に関する情報 上記の他にAFSSAは、製造者が保有する細菌5株を安全性適格推定(QPS)のステータス付与に必要な条件であるとし、それら菌株のアイデンティティーが明白にできるようにブタペスト条約認定菌株寄託機関に預託することが望ましいとした。 AFSSAは、提出された資料は質問に対する幾つかの回答があるにせよ(乾燥状態で含有率35%の製品)、乾燥状態で含有率が35%の製品であれ、60%の製品であれ、製品の特性に関する情報は、提出資料が1987年8月27日付省令の付属書-IIに記載の動物用飼料として使用する製品の評価のための指針に適合しているか否かについて判断するには不十分であるとした。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
URL | http://www.afssa.fr/Documents/ALAN2009sa0050.pdf |