食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02940800305 |
タイトル | 欧州連合(EU)、遺伝子組換え微生物(GMM)の閉鎖系使用に関する欧州議会及び理事会指令2009/41/ECを官報掲載 |
資料日付 | 2009年5月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州連合(EU)は5月21日、遺伝子組換え微生物(GMM)の閉鎖系使用に関する欧州議会及び理事会指令2009/41/ECを官報に掲載した。 拡散防止措置を施した施設内におけるGMM使用について定めた理事会指令90/219/EECが改正を重ねられている。今後も改正が見込まれるため、この理事会指令90/219/EECを再編集し明瞭性を確保するものであるとした。 その上で、社会が注力すべき分野は環境分野におけるバイオテクノロジー評価とその最善利用という領域で、GMMの閉鎖系での使用は、ヒトの健康と環境へ及ぼすかもしれないネガティブな影響を抑制し、廃棄物管理や事故予防に細心の注意を払うものでなければならないとした。さらに条文中で、「閉鎖系使用」が意味するところを、微生物を遺伝子組換え、もしくはGMMを培養・輸送・廃棄・処理、あるいはその他の方法で使用する際の取り組みで、特定の封じ込め措置を用いて市民や環境との接触を制限し、高レベルの安全性を提供する取り組みのことであると再確認している。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2009:125:0075:0097:EN:PDF |