食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02940700149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、キプロスの山羊のスクレイピー抵抗性に係るEFSAの勧告に基づく追加データ収集の実施要綱に関する声明を公表 |
資料日付 | 2009年7月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月24日、キプロスの山羊のスクレイピー抵抗性に係るEFSAの勧告に基づく追加データ収集の実施要綱に関する声明(22ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. キプロスにおけるスクレイピー抵抗性山羊の育種の可能性を裏付ける追加データを6~12ヶ月間で収集するために英国のTSE(伝達性海綿状脳症)共同委託研究所(CRL)が作成した研究実施要綱に関する技術的助言を科学パネル(BIOHAZ)は求められた。当該実施要綱は、山羊のスクレイピー抵抗性に関する6つの研究領域について検討しており、キプロスで行われた試験的調査を評価したEFSAの初期の科学的意見書に従っている。 2. 当該実施要綱は初期の試験的調査を拡張し、かつ、改善したものであるとBIOHAZパネルは結論づけた。BIOHAZパネルは、当該CRLによる実施要綱をさらに進展させるために、一連の詳細な結論及び勧告を出した。 3. 6領域の研究のうち、欧州委員会の求める時間的枠組み内で結果が出るものと出ない可能性のあるものがある。しかし、EU加盟国やとりわけキプロスにおけるスクレイピー抵抗性山羊の育種の実施に関する決定を裏付ける貴重な実験の中間結果及び最終結果が見込まれるため、これらの実験の可及的速やかな開始が勧告された。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Statement/biohaz_op_statement_ej1203_scrapie_cyprus_goats_en ,0.pdf?ssbinary=true |