食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02940620343
タイトル フランス衛生監視研究所(InVS)、フランス中央山塊のFlorac 村で2007年に発生したQ熱集団感染に関する疫学調査報告書を公表
資料日付 2009年7月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス衛生監視研究所(InVS)は、2007年にフランスの中央山塊ロゼール県Florac村の農業訓練校で発生したQ熱集団感染の疫学調査報告書を2009年7月27日付けで公表した。
 訓練校及び地域住民を対象に調査が実施され、検査を受けた128名のうち感染確定例は14例あった。統計分析から、病気と堆肥が撒布された周辺での野外活動、生活、労働に重大な関連性が示された。村の周囲5kmにある農場を調査した結果、村の北西にある農場のめん羊2群がQ熱病原菌Coxiella burnetiiを排出していることを突き止めた。そこから空気感染した疑いが濃厚であるとしている。
報告書本文(仏文72ページ)は下記URLで入手可能;
http://www.invs.sante.fr/publications/2009/fievreq_florac2007/RAPP_FIEVRE_Q_Florac_2007.pdf
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス衛生監視研究所(InVS)
情報源(報道) フランス衛生監視研究所(InVS)
URL http://www.invs.sante.fr/publications/2009/fievreq_florac2007/index.html