食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02940610111
タイトル カナダ食品検査庁(CFIA)、2008年のリステリアアウトブレイクに関する独立調査レポート
資料日付 2009年7月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ食品検査庁(CFIA)は、7月21日、2008年のリステリアアウトブレイクに関して、外部の第三者による調査レポートを公表した。(PDF版 181ページ)
 2008年、カナダのMaple Leaf Foods社Bartor Road工場で製造された肉製品が191件リコールされた。このリコールに関連するリステリアアウトブレイクでは、重症患者が57人、死者が22人にも上った。死亡患者の平均年齢は76才で、彼らの8割は、施設向けに大量に製造された汚染デリ・ミート(訳注:冷製調理済み肉)が供された長期療養型ケアホーム或いは病院に入院していた。
 本レポートは、アウトブレイクの原因を解明し、政府や関連当局の対応の評価を行い、今後このような重大な事態に至らないよう将来的にとるべき対策が提言されている。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No. 16/2009 (2009.07.29)
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200916.pdf
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ食品検査庁(CFIA)
情報源(報道) カナダ食品検査庁(CFIA)
URL http://www.listeriosis-listeriose.investigation-enquete.gc.ca/lirs_rpt_e.pdf