食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02940240160 |
タイトル | 英国食品規準庁(FSA)、飽和脂肪酸及び糖分添加の自発的削減を求める答申案に関し意見募集を開始 |
資料日付 | 2009年7月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品規準庁(FSA)は7月28日、食品製造業者に対し飽和脂肪酸及び糖分添加の自発的削減を求める答申案に関する意見募集を開始した。同答申案ではまた、業界にビスケット、ケーキ、ペストリー、フルーツケーキ、チョコレート菓子類及びソフトドリンクなどの食品についてより小さい一人分サイズの利用を容易にすることへの促進を推奨している。 FSAは2008年2月に公表した飽和脂肪酸並びにエネルギー摂取プログラムにおいて消費者が食事で摂取する飽和脂肪酸を削減し、カロリー量のバランスを取ることを手助けするために以下の4分野における必要な対策の要点を述べた。 1. 健康に対する飽和脂肪酸の影響に重点を置いた健康的な食事法に関する消費者の意識向上及び理解の促進 2. より健康的な選択肢の促進 3. 食品のより小さい一人分サイズの利用を容易にすることを促進 4. 飽和脂肪酸及びエネルギー削減のため主要製品の自発的改質促進 意見募集の終了後に提出された意見が考慮され、回答の要約が公表される。最終的答申は今年末に公表される予定。 意見の提出期限は2009年11月3日。 答申案の全文(PDF 64ページ)は下記のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/consultation/consultsatfat.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2009/jul/satfatconsult |