食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02930840323 |
タイトル | 米国政府の食品安全ワーキンググループ、国の食品安全体制を改善するための初の調査結果を発表 |
資料日付 | 2009年7月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 本年3月米国の食品安全体制を改善するため省庁間横断「食品安全ワーキンググループ」が発足したが、同WGは7月7日、初めての調査結果を発表した。予防重視、サーベイランス・法執行の強化、対応・回復の改善を3大眼目とする公衆衛生に注力した取り組みが提言されている。具体的な処置として以下の点が盛り込まれている。 1. 健康福祉省(HHS)と農務省(USDA)は鶏卵、鶏、七面鳥の安全保護基準を高め、サルモネラ汚染と取り組む。 2. E. coliの脅威に対処するため、USDAは牛肉関連施設における法の執行を強化し、食品医薬品庁(FDA)は業界向けの新ガイダンスを策定して葉野菜、メロン、トマトの安全対策を改善する。 3. 政府はより明確な業界向けガイダンス、新たな統合事案指揮システム、個別の食品安全アラートを消費者に通知するための適正な技術利用などを組み込んだ新たな全国トレースバック・対応システムを構築する。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国健康福祉省(DHHS) |
情報源(報道) | 米国健康福祉省(DHHS) |
URL | http://www.whitehouse.gov/the_press_office/Obama-Administration-Delivers-on-Commitment-to-Upgrade-US-Food-Safety-System/ |