食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02930440361 |
タイトル | 台湾行政院衛生署、動物用医薬品ロキサルソンの安全性は確認されている旨、説明 |
資料日付 | 2009年7月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署は、動物用医薬品ロキサルソンの安全性に対する懸念に関する報道に対し、安全性は確認されている旨を公表した。 1. 7月12日:動物用医薬品ロキサルソンは安全だとする見解を公表した。(※訳注:ファーストフード店の揚げ油からヒ素が検出されたのは、ニワトリの飼料にロキサルソンを添加していることが原因ではないかとする投書が読者からメディアに寄せられたことを受けて。) ロキサルソンは、主にニワトリの飼料に添加し、生長促進剤として各国(米国、日本、中国、南米等)で使用されている。成分中の有機ヒ素は毒性が低く、動物の体内に吸収されにくい。1964年の使用開始以来、安全な飼料添加物であることが実証されている。また、ロキサルソンの台湾における使用量は他国よりも低めである。 今年1月から6月までに飼料及び家きん製品について行ったヒ素のサンプル検査もすべて合格だった(飼料:30サンプル、家きん製品:22サンプル)。 http://www.coa.gov.tw/show_news.php?cat=show_news&serial=coa_diamond_20090712182031 2. 7月13日:国産鶏肉中のヒ素残留検査の結果を公表した。 35サンプル全て合格だった。 http://www.coa.gov.tw/show_news.php?cat=show_news&serial=coa_diamond_20090713202809 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | - |