食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02920700160
タイトル 英国食品規準庁(FSA)、ミツバチから摘出の毒素添加のハチミツを新開発サプリメントとして販売する認可申請に関し意見募集を開始
資料日付 2009年7月2日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品規準庁は7月2日、ニュージーランド企業から認可申請があったミツバチから摘出の毒素添加のハチミツを新開発サプリメントとして販売する件に関し意見募集を開始した。
 毒素はセイヨウミツバチ(Apis mellifera)から搾乳器方式により摘出され、乾燥された後にハチミツに添加される。申請者のNelson Honey and Marketing (New Zealand) Ltd.は、添加毒素が関節リウマチ症状の緩和を助ける可能性があるとしている。毒素添加のハチミツはニュージーランドでは1996以降市場で流通しているが、欧州市場では新開発食品とみなされている。
 新開発食品の欧州市場への導入については、事前に安全性に関し厳格な評価を行う必要があり、英国においてはFSAが任命する独立した科学者によって構成される新食品及び手続きに関する諮問委員会(Advisory Committee on Novel Foods and Processes: ACNFP)が評価を実施している。
 意見の提出期限は2009年7月23日。
 本申請の詳細については下記のURLから入手可能。
http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/venomhoneybeeapplication.pdf
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2009/jul/venom