食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02920500160
タイトル 英国食品規準庁(FSA)、BSE検査を経ていない48ヶ月齢超牛の肉がフードチェーンに供給された事例を公表
資料日付 2009年6月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品規準庁(FSA)は6月18日、BSEの検査を経ていない48ヶ月齢超の去勢牛の肉がフードチェーンに供給された事例について報告を受けた旨を公表した。
 当該牛は、デボン(Devon)州のOttery St MaryにあるP J Hayman & Sons社のと畜施設で5月13日にと畜されたもので、6月2日に行われた記録文書の通常検査で誤りが判明した。この間、と体はすでに施設から搬出されており、その後の調査で問題の牛肉はもはやフードチェーンには存在しないことが明らかになった。
 FSAは、当該牛から特定危険部位(SRM)が除去されており、またBSEに感染していた可能性はほとんどないことに鑑み、ヒトの健康に対するリスクは極めて低いとしている。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2009/jun/bullocks