食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02920010149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、アクリルアミドの発がん性に係る食事暴露に関連した新しいエビデンスに関する科学的専門家会議の概要報告書を公表 |
資料日付 | 2009年5月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月23日、アクリルアミドの発がん性に係る食事暴露に関連した新しいエビデンスに関するEFSAの科学的専門家会議の概要報告書(161ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 第11回目の当該専門家会議は、食事暴露に関連したアクリルアミドの発がん性に関する最近の知見を検討するために開催された。 2. 疫学的データから、アクリルアミドの食事暴露と数種類のがんとの関連性を示すエビデンスが存在する。しかし、相対リスクは低く、疫学的エビデンス全体では一貫性がない。 3. 既存のリスク評価を改善することは現時点では受け入れられないが、近い将来入手が期待されるデータが、現在のリスク評価を裏付け、かつ、付随する不確実性の低減に役立つであろうと結論づけられた。新しいデータは、現在の助言と定量的には類似するものの確実性のより高い助言の策定を可能にする可能性がある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Document/sci_coll_11_Acrylamide_Carcinogenicity_New_evidence_in_relation_to_dietary_exposure ,0.pdf?ssbinary=true |