食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02910470104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、2006年全米食中毒集団感染の集計結果を発表
資料日付 2009年6月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は、食中毒集団感染サーベイランス・システム(Foodborne Disease Outbreak Surveillance System:FBDSS)を利用して食中毒の集団感染を集計しているが、2006年度の疫学データを発表した。
 同年度中合計1
,270件の集団感染が報告され、感染患者数27
,634人(うち死者11人)を記録した。病因が特定された624件のうち、最多原因はノロウイルスの54%(患者数11
,879人)で、サルモネラ属菌の18%(同3
,252人)がこれに続いた。死者11人の原因別内訳は、腸管出血性大腸菌O157:H7が6人、リステリアが2人、Salmonella Enteritidisが1人、ボツリヌス菌が1人、化学物質(キノコ毒)が1人。原因食品別では家きん(21%)、葉野菜(17%)、果実・ナッツ(16%)の順であった。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No. 13/2009 (2009. 06.17)
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200913.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm5822a1.htm