食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02910350305 |
タイトル | EU、動物由来食品中の薬理学的有効成分の残留基準値設定に関する規則を新設 |
資料日付 | 2009年6月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUは6月16日、動物由来食品中の薬理学的有効成分について残留基準値(MRL)の設定手続きを定めた欧州議会及び理事会規則(EC)470/2009を官報で公表した。概要は以下のとおり。 1. 食肉、魚肉、乳、卵及びはちみつ等の動物由来食品中の薬理学的有効成分のMRL設定に関する複数の関連法令を一本にまとめ、簡略化した。 2. 入手可能な動物用医薬品に関する欧州議会の2001年5月の決議を受けて、2004年に意見募集した。その結果、食品生産動物用の動物用医薬品の認可例が近年少ないことが判明し、入手可能な食品生産動物用医薬品の数を増やす観点から、制度改正の必要性が示された。 3. コーデックス委員会の会合で欧州が支持したMRLについては、追加のリスク評価をせずに採用すること等が定められた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2009:152:0011:0022:EN:PDF |