食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02910030188 |
タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、PCB全国行動計画実施によるドゥー川の魚のダイオキシンとPCB分析結果について意見書を提出 |
資料日付 | 2009年6月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、PCB全国行動計画実施によるドゥー川(フランス東部スイスとの国境沿い、ジュラ山脈に発しソーヌ川に、次いでローヌ川に合流し地中海に出る)の魚のダイオキシンとPCB分析結果の解釈について食品総局(DGAL)と保健総局(DGS)から諮問を受け2009年4月21日付で意見書を提出した。 基準値は生体蓄積が低い魚種は8 pg TEQ/kg生重量及びウナギを含む生体蓄積の高い魚種は12 pg TEQ/kg生重量である。 モンベリアール(Montbeliard)下流の魚種の結果から、AFSSAは、 ・ウナギや生体蓄積が高いとされている魚種は平均して基準値を上回って(信頼区間95%で13.6 pg TEQ/kg)おり不適合である、 ・生体蓄積が低いとされている魚種は平均して基準値に適合している(信頼区間95%で4.0 pg TEQ/kg)、 と思量する。 従って、AFSSAは、Montbeliard下流ではウナギや生体蓄積が高いとされている魚種については販売しないよう及び食べないように勧告する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
URL | http://www.afssa.fr/Documents/RCCP2009sa0080.pdf |