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資料管理ID syu02901060314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、意見書「乳加工処理が牛乳のアレルギー誘発性に及ぼす影響に関する研究が必要」を公表
資料日付 2009年6月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「乳加工処理が牛乳のアレルギー誘発性に及ぼす影響に関する研究が必要」(2009年2月13日付)を公表した。概要は以下のとおり。
 乳たん白が、低温殺菌やホモジナイズなどの乳加工処理にどのように反応し、変化するのかどうかについてこれまでほとんど知られていない。加工処理が乳たん白のアレルギー誘発性を高めるのか低めるのかについては見解が分かれている。BfRは本件に関する文献を調査し、データが不足していることを確認した。加工処理がヒトに対する牛乳のアレルギー誘発性を変化させるかどうかに関する現状のデータ不足を改善するため、研究を強化する必要がある。
 本意見書の概要の英語版は以下のURLから入手可能。
http://www.bfr.bund.de/cm/245/bfr_sees_need_for_research_into_the_influence_of_milk_processing_on_the_allergenic_potential_of_cows_milk.pdf
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/cm/208/bfr_sieht_forschungsbedarf_zum_einfluss_der_milchverarbeitung_auf_das_allergene_potenzial_von_kuhmilch.pdf