食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02900830305 |
タイトル | EU、III型氷核たん白質(ISP)HPLC 12を新開発食品成分として販売を認可する委員会決定 |
資料日付 | 2009年4月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUは4月25日、III型氷核たん白質(Ice Structuring Protein、ISP)HPLC 12を新開発食品成分として販売を認可する委員会決定2009/344/ECを官報に掲載した。EFSAの2つの科学パネル、栄養製品、栄養物及びアレルギーパネル(NDA)と遺伝子組換え体パネル(GMO)がそれぞれ2008年7月9日及び同年7月2日に採択した意見書では、食品中での当該成分の使用は安全であると結論付けている。科学的評価に基づき、新開発食品成分として当該氷核たん白質の販売を認可するとともに、食品に含まれる当該III型氷核たん白質HPLC 12の量が0.01%を超えないことと、これを含有する食品には氷核たん白質と表示することとした。このIII型氷核たん白質HPLC 12は、遺伝子組換えを施した食品用パン酵母(Saccharomyces cerevisiae)から産生され、酵母のゲノムに当該ISPをコードする遺伝子が挿入されている。発現し培養液に分泌されたたんぱく質は、微小濾過で酵母細胞から分離し、限外濾過で濃縮して得る。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2009:105:0014:0015:EN:PDF |