食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02890800314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、意見書「食品にメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)?」を公表 |
資料日付 | 2009年5月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、オランダ食品・消費者製品安全局(VWA)が2008年3月に食肉中のMRSAに関する暫定リスク評価を公表したのを受け、意見書「食品にメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)?」(2008年3月26日付)を公表した。MRSA汚染肉が、MRSAの伝播に関与しヒトのMRSA感染リスクを高めるかどうかに関するBfRの見解は以下のとおり。 加熱肉の摂取には感染リスクはない。汚染生肉を介しては、接触、摂取及び交差汚染によりMRSAが伝播する可能性がある。生肉を扱う際には、通常の台所の衛生手段(手指・調理器具の洗浄など)を守らなければならない。 食品を介するMRSA感染リスクの最終評価をするためには、現在入手可能なデータは不十分である。そのためBfRは、全国モニタリング計画にMRSAの検査も盛り込むよう具体的な提案を行った。 本意見書の概要の英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cm/245/mrsa_in_food.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/208/mrsa_in_lebensmitteln.pdf |