食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02890750104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、本年2月に発生したアルファルファ・スプラウトによる集団感染調査でSalmonella Saintpaulを検出 |
資料日付 | 2009年5月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は、本年2月に発生したアルファルファ・スプラウトの摂取による集団感染症の調査結果を公表した。概要は以下のとおり。 ネブラスカ州衛生福祉局は2月24日、2月7日~14日に採取した検体から6件のSalmonella Saintpaulの分離株を同定した。Salmonella Saintpaulは一般的に検出される血清型ではなく、2008年にはネブラスカ州で3件の分離株が同定されているに過ぎない。本報告書は、今回の集団感染について予備段階の結果をまとめたものである。本年2月1日以降、13州から228件の症例が同定され、これらは同一の種苗業者製とみられるアルファルファ種子を使用して複数施設が生産したスプラウトが原因と考えられる。 米国食品医薬品庁(FDA)とCDCは4月26日、追って通知するまでの間、消費者は生のアルファルファ・スプラウトを摂取しないように勧告した。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No. 11/2009 (2009.05.20) http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200911.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm58e0507a1.htm |