食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02890470108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、食品中の殺虫剤カルボフランの残留を取り消し |
資料日付 | 2009年5月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は、5月11日、食品に殺虫剤カルボフランが少量残留することを許容していた規則を廃止した。カルボフランは、米国の現行の食品安全基準を満たしていない毒性殺虫剤で、今後、輸入食品も含め、食品への残留が一切許容されず、市場からも当該農薬が排除されることになる。 2006年、EPAはカルボフランの使用によって引き起こされる重大な食事経由でのリスクを特定し、当該農薬の使用を取り消すべきであると結論を下した。その後、当該農薬の製造会社が、自主的に、22種類にわたる当該農薬の使用品目を取り消したものの、EPAは食事経由での当該農薬への暴露が安全であると結論を下すには不十分であるとしている。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/d0cf6618525a9efb85257359003fb69d/30118530d0b774d7852575b30059aa8c!OpenDocument |