食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02890360188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、ビール醸造加工助剤としての活性炭使用認可申請について意見書を提出
資料日付 2009年5月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)はビール醸造加工助剤としての活性炭使用認可申請について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受け2009年3月30日付けで意見書を提出した。
 活性炭はビール醸造工程で脱色の目的で使用する。活性炭はフランスでは清澄剤または脱色剤としてジュース、スピリッツ、食用油脂、その他に使用が認可されている。
 活性炭の使用はビール100リットルに対して10~50gが推奨されている。ろ過後のビール中の活性炭は、プロセスの最終工程に5μメッシュのフィルターが使用されているので最終製品中の残留が少ないことが予想される。ビール中に拡散した後の活性炭粒子の粒径は最低メッシュサイズの2倍以上で10~50μmである。
 AFSSAは活性炭が既に農産物加工で加工助剤として使用されていること及び最終製品中の残留物が少ないことが予期されるのでビール醸造に使用しても消費者にリスクはないとしている。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/Documents/AAAT2008sa0385.pdf