食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02890030188 |
タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)ローヌ川の魚類のダイオキシン及びPCB分析結果の解釈について意見書を提出 |
資料日付 | 2009年5月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、PCBに関する全国行動計画に基づくローヌ川の魚類のダイオキシン及びPCB分析結果の解釈について食品総局(DGAL)から諮問を受け2009年4月6日、意見書を提出した。 現行の規制値は生体蓄積濃度が低いカテゴリの魚種についてはダイオキシン類(PCB-DL+ PCDD/F)の総毒性等量(TEQ global)で8 pg/g生重量であり、生体蓄積濃度が高いカテゴリの魚種(ウナギなど)については12 pg/g生重量である。 サンプリングはローヌ川を上流から河口までをP1~P5の5地区に分けた内のデータが不足していたP1、P2、P3及びP5の4地区で実施した。 今までに取得したデータに鑑み、AFSSAは下記を勧告する: ・ローヌ川P2地区~P5地区のウナギ及び生態蓄積濃度が高いとされているカテゴリの魚種は販売しない及び食べないこと。 ・P2地区の、Saint-Vulbas~Loyettes地域の生体蓄積濃度の低いカテゴリの魚種、及びP3地区の魚体が2.5kg以上のカワカマスは販売しない及び食べないこと。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
URL | http://www.afssa.fr/Documents/RCCP2008sa0341.pdf |