食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02881060188 |
タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、新開発食品成分、Lentinula edodes(シイタケ)エキスの英国評価報告書に関する評価書を提出 |
資料日付 | 2009年4月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、欧州規則258/97/ECに基づき、β-グルカンが豊富なLentinula edodes(シイタケ)エキスの新開発食品成分(NI)市場流通認可に関し英国当局が実施した最初の評価報告書について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受け、2009年3月3日付けで評価書を提出した。 AFSSAは、fermentationプロセスで生産されたNIの詳細な化学組成データが欠けているのでNI摂取リスクについて最終的判断ができないと考える。当該NIについて毒性試験が実施されていないことを指摘しておく。また、NI生産工程にホルムアルデヒドが生産されていないかの検査は必要と考える。さらに、欧州規則に基づいて商品表示にはNI生産工程によりダイズの副産物が含まれる可能性がある旨の注意書きが必要である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
URL | http://www.afssa.fr/Documents/NUT2009sa0011.pdf |