食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02880980160 |
タイトル | 英国食品規準庁(FSA)、12ヶ月齢超のめん羊のSRM除去義務違反事例を公表 |
資料日付 | 2009年5月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品規準庁(FSA)は5月1日、12ヶ月齢超のめん羊の特定危険部位(SRM)が除去されていなかった違反事例を公表した。 2009年3月11日、食肉衛生局(Meat Hygiene Service)は食品業者から健康表示の付いた脊髄を含む雌めん羊の半丸枝肉を発見したとの報告を受けた。脊髄は、永久切歯がはえた月齢12ヶ月超のめん羊では特定危険部位(SRM)にあたる。この半丸枝肉は引き留められ、積荷中の他の枝肉についても検査が行われたが、SRMは発見されなかった。この事例によるフードチェーンへのSRMの導入はなかった。 調査の結果、当該めん羊はコーンウオール(Conrwall)にあるJV Richards (Rietfontein) Ltdのと畜場で処理され、ロンドン中央市場に搬送される前に脊髄が除去されるべきであったことが判明した。違反事例の再発防止のために措置が取られた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2009/may/srmbreachesmar09 |