食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02880430294 |
タイトル | FAO/WHO/OIE、新型インフルエンザA(H1N1)と豚肉の安全性に関する共同声明を公表 |
資料日付 | 2009年4月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | WHOは4月30日、感染拡大中の新型インフルエンザA(H1N1)ウイルスが豚から検出される可能性があるとして、豚肉及び豚肉製品の安全性に対する不安が起こっていることを受け、FAO並びにOIEとの共同声明を公表した。概要は以下のとおり。 インフルエンザウイルスは、加工豚肉或いは他の豚由来製品の摂取でヒトへ感染することはない。通常、肉の調理に使用される加熱処理法(例、中心温度 70℃/160°F)は生肉製品に存在する可能性のあるウイルスを直ちに不活性化する。WHO、コーデックス委員会並びにOIEが推奨する適正衛生規範に従って取り扱われた豚肉及び豚肉製品は、感染源とはならない。各国当局及び消費者は、いかなる状況においても病気の豚または死んだ豚の肉がヒトの食用に加工されたり、もしくは使用されていないことを確認すべきである。 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
URL | http://www.who.int/mediacentre/news/statements/2009/h1n1_20090430/en/index.html |