食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02880070314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、めん羊の肝臓に含有のダイオキシン及びPCB摂取によるリスク評価書(14ページ)を公表 |
資料日付 | 2009年5月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は4月7日付けで、めん羊の肝臓に含有のダイオキシン及びPCB摂取によるリスク評価書(14ページ)を公表した。概要は以下の通り。 ドイツ各州のめん羊の肝臓140サンプルを分析、多くのサンプルのダイオキシン及びPCB含有量は高く、EUにおける基準値を超えていた。EU基準値以内のダイオキシン及びPCBを含有した肝臓であれば問題はないが、めん羊の肝臓のように、基準値を超えた食品を週1回250g摂取するだけで、EUで設定されたダイオキシン類の週間耐容摂取量(TWI)を超えることになる。但し、毎週汚染されためん羊の肝臓を摂取することは、ありえないであろう。 BfRは、消費者に対し、ダイオキシン及びPCBの摂取量を出来るだけ減らすよう助言すると共に、、めん羊の肝臓に含有のダイオキシン及びPCB量を、基準値以内に抑えることが重要であるとした。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/208/schafleber_kann_stark_mit_dioxinen_und_pcb_belastet_sein.pdf |