食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02870180149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分クロルメコートの西洋なしに対する既存の残留基準値の改定に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2009年2月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月16日、農薬有効成分クロルメコートの西洋なしに対する既存の残留基準値の改定に関する理由を付した意見書(34ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 以前に認可されていたクロルメコートを西洋なしの樹木に散布した結果として生じる当該成分の西洋なしへのキャリーオーバーに対応するため、オランダが申請した2014年7月31日までの期限付き残留基準値0.1mg/kgの妥当性を評価した。対象を絞ったモニタリングではサンプルの95%未満が、対象を絞らないモニタリングでは95%以上が、定量限界以下のクロルメコート含有量であった。よって、リスク管理の観点から、0.1mg/kgの残留基準値が必要であろうとされた。 西洋なしにおける0.1mg/kgの残留基準値及び他の食品に対する現存のクロルメコートの残留基準値を基に、慢性摂取量及び急性摂取量を推定したが、いずれにおいても慢性及び急性暴露による懸念が確認されなかったと結論した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Document/praper_ro_sr232_chlormequat_en.pdf?ssbinary=true |