食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02860590303 |
タイトル | 米国農務省動植物検疫局(APHIS)、飼育シカ科動物のCWDに関する最終規則の改正案を提出 |
資料日付 | 2009年3月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS)は、米国における飼育・捕獲シカ科動物の慢性消耗性疾患(CWD)を一掃する群証明計画(herd certification program)の施行について、最終規則を変更する案を提出している。計画に含まれるシカ、エルク、ムースの群について、最終規則では個体識別、検査、群の管理及び動物の群の出入りに関するCWD群検定計画要件が義務付けられている。 変更案では、CWD以外の理由による飼育・捕獲シカ科動物の州内への移動を禁じる州法、州間移動ができるようになるまでのCWD監視義務年数、CWD発生時に近在の群に所属していたシカ科動物の州間移動、群の個体在籍数調査手順等が認められる。 変更案は、請願と以前の最終規則に基づく要件の見直しを求める意見公募の結果を反映したもので、APHISはこれにより要件の改善が図られるとしている。意見を6月1日まで公募する。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
情報源(報道) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
URL | http://www.aphis.usda.gov/newsroom/content/2009/03/cwdcert.shtml |