食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02860160149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価60:オイゲノール及び類似ヒドロキシアルキルベンゼン誘導体を評価した意見書を公表 |
資料日付 | 2009年2月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月12日、香料グループ評価60:オイゲノール及び類似ヒドロキシアルキルベンゼン誘導体を評価した科学的意見書(53ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. オイゲノールに関しては、EUにおけるMaximised Survey-derived Daily Intake (MSDI)による推定摂取量は、構造クラスの閾値より低いため、A3ステップにおいて安全性に関しての懸念はないと結論することが出来る。また、300mg/kg体重のNOAELが特定された。 2. 他の6物質については、Maximised Survey-derived Daily Intake (MSDI)で推定した摂取量において、安全性に懸念が生じることはないと結論した。 3. 今回評価を行った当該香料物質の結果を商業製品に適用するには、成分規格を入手して検討を行う必要があるが、1物質(FL-No.:09.088)に関して混合物の組成に関する情報が欠けている。 4.上記の結果から、パネルは1物質(FL-No.:09.088)については(混合物の組成に関する情報が欠けているとして)結論を留保し、残り6物質についてはJECFAがMSDIを用いて出した「香料として使用した場合の摂取量では、安全性に懸念が生じることはない」という結論に同意した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Opinion/cef_ej965_fge60_op_en.pdf?ssbinary=true |