食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02860120149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価218:フルフラール及びその構造類似体7種に関する意見書を公表 |
資料日付 | 2009年2月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月2日、香料グループ評価218:フルフラール及びその構造類似体7種に関する科学的意見書(23ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1.パネルは、香料グループ評価218:フルフラール及びその構造類似体7種に関する評価を依頼された。 2. フルフリールアルコールのエステル類5物質に関しては、加水分解してフルフリールアルコール(及びカルボン酸)となり、フルフリールアルコールは更に酸化されてフルフラールになると考えられている。 3.パネルは、これらの物質が遺伝毒性に懸念がないと結論しJECFAが実施した方法で評価出来るとし、香料グループ評価66(FGE.66)で評価することとした。 4. 5-メチルフルフラールは、酸化されて5-ハイドロキシメチルフルフラールになると考えられているが、EFSAが過去の香料グループ評価13でin vitroで遺伝毒性の可能性を示す5-フルフリール[(スルフォキシ)メチル] フルフラールへ代謝される可能性があり、5-ハイドロキシメチルフルフラールは、当該評価方法で評価出来ない、つまり、5-メチルフルフラールも評価出来ないと結論を出した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Opinion/afc_ej755_fge218_op_en.pdf?ssbinary=true |