食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02850460450 |
タイトル | Eurosurveillance、2008年ドイツにおけるSalmonella Enteritidis 感染率低下によるサルモネラ症届出件数の顕著な低下―継続中の傾向 |
資料日付 | 2009年3月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | Eurosurveillance (Volume 14 , Issue 11 , 19 March 2009)に掲載された「2008年ドイツにおけるSalmonella Enteritidis 感染率低下によるサルモネラ症届出件数の顕著な低下―継続傾向」の要旨は以下のとおり。 1. ドイツにおけるサルモネラ症の年間届出件数は、2001年の人口10万人あたり90件超から、2004年~2007年の各年において人口10万人あたり60~70件へと減少している。2008年の届出件数には、前年比22.6%減の顕著な低下が認められた。 2. この低下並びに2001年以来の全体的な減少傾向には、Salmonella Enteritidis (SE) による感染症の届出件数の減少が大きく寄与していた。 3.生卵の摂取頻度を抑えるなどリスクを低減させたことや卵のサルモネラ保菌率が低下したことから、この感染症の顕著な減少傾向を説明することが出来る。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | - |
情報源(報道) | Eurosurveillance |
URL | http://www.eurosurveillance.org/images/dynamic/EE/V14N11/art19154.pdf |