食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02840220188 |
タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、発酵エタノール製造の加工助剤にホップエキスを使用することに関する認可申請について肯定的意見書を提出 |
資料日付 | 2009年2月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、発酵エタノール製造の加工助剤にホップエキスを使用することに関する認可申請について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受け2008年4月28日付けで意見書を提出した。 テトラハイドロイソフムロン及びヘキサハイドロイソフムロンのビーグル犬90日間毒性試験(50~100mg/kg体重/日)から得られたNOAELと1日当り1リットルのビールを消費する場合のヒトの推定暴露量(0.25mg/kg体重/日)から、暴露マージンは200~400である(Chapel et al. 1998)。また申請者が実施した17種のホップから抽出したホップエキスで実施した分析ではエストロゲン様物質は検出されなかった。 結果として、AFSSAは消費者の安全を損なうものでないとの肯定的意見を付している。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
URL | http://www.afssa.fr/Documents/AAAT2007sa0110.pdf |