食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02820390160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、主要食品問題及びFSAへの信頼度に関する消費者の意識調査結果を公表 |
資料日付 | 2009年2月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は、2008年12月に英国における成人2 ,097人を対象に聞き取りで実施された主要食品問題に対する消費者の意識変化及びFSAへの信頼度に関する四半期の調査結果を公表した。 本調査結果の概要は以下のとおり。 1. FSAを含む全ての食品安全関連機関に対する信頼度は、2008年9月に実施された前回の調査から大幅に上昇し(FSAに対し61%から64%に、その他機関に対し56%から60%に)、回答者の60%が公衆衛生保護のために取られた行動に対し信頼を寄せている。 2. FSAの役割に対し信頼していると回答した人の数は61%から64%に増加した。この数値は、調査が始まった2001年以降最も高いレベルとなっている。 3. 食品価格、また食品中の塩分及び脂肪分などの特定食品問題に関し懸念を抱いている人の割合については、相当減少した。 4. 懸念を抱いている主要な食品安全問題としては、食中毒が53%、食品価格が40%、また脂肪分、塩分並びに糖分の量がそれぞれ40%、43%、41%となっている。塩分及び脂肪分に対する懸念は最近徐々に減少して来ており、本調査が始まって以来最低のレベルになっている。 同意識調査の全文(PDF 28ページ)は下記のURLから入手可能。 http://www.foodstandards.gov.uk/multimedia/pdfs/trackersurvey1208.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | Food Standards Agency |
URL | http://www.foodstandards.gov.uk/news/newsarchive/2009/feb/mini |