食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02800010160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、北アイルランド産の乳に基準値を超えたダイオキシンが検出されたことを受け、フードチェーンへの出荷を停止と公表 |
資料日付 | 2009年2月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は2月5日、北アイルランドにおける2つの酪農農場からの乳に検査の結果、許容基準値を超えた濃度のダイオキシンが検出されたことを受け、フードチェーンへの出荷が停止された旨を公表した。 FSAは、今回のダイオキシンの濃度が昨年発生した飼料汚染による豚肉並びに牛肉の事例と比べてはるかに低く、当該乳または当該入から製造された乳製品の摂取による健康へのリスクは極めて低いとしている。 問題の乳は、北アイルランド地域内及びアイルランド共和国において流通された。通常、これらの農場産の乳は販売前に他の農場からの乳と混合されているために、市場に流通する最終製品は希釈しており、ダイオキシンの許容値内に留まっている可能性がある。FSAは流通中の製品についてはリコールを行わないが、検査を継続し、基準を順守するまで乳の出荷を制限する方針である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | Food Standards Agency |
URL | http://www.foodstandards.gov.uk/news/newsarchive/2009/feb/dioxinfoundinmilk |