食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02780170361 |
| タイトル | 台湾行政院衛生署、中国産白きくらげに対するサンプル検査の抜取率を50%に引き上げ |
| 資料日付 | 2009年1月16日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 台湾行政院衛生署は、市販の中国産白きくらげから残留農薬が検出されていることを受けて、サンプル検査の抜取率を今までの20%から50%に引き上げるよう関連検査部門に通達した。 消費者文教基金会が先ごろ実施した旧正月向け菓子食材のサンプル検査で、市販の白きくらげから基準値超過の残留農薬が検出され、名の知れた流通業者の製品も例外ではなかったため市民からの関心が寄せられていた。これを受けて行政院衛生署は、2008年10月に船積みされた中国からの輸入食品に対して、既に抜取率を通常の5%から、20%に引き上げていた。行政院衛生署食品衛生所の林所長は「当時、サンプル検査は漂白剤に重点を置いており、残留農薬については見逃されていた」と述べた。 目下、緊急措置として抜取率を50%にするものの、今後連続して3回サンプル検査に不合格となった場合は、全数検査に切り替える。 白くらげは、台湾国内での生産コストが高いため、多くは中国より輸入されている。 (訳注、残留農薬やその濃度についての詳細な記載はない) |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 台湾 |
| 情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
| 情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
| URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&now_fod_list_no=10399&level_no=2&doc_no=70221 |