食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02770360303 |
タイトル | 米国農務省動植物検疫局(APHIS)、動物疾病トレーサビリティ向上のための家畜規則改正案を公表 |
資料日付 | 2009年1月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS)は1月12日付で、動物疾病トレーサビリティ向上のための家畜規則改正案を公表した。概要は以下のとおり。 1. 本改正案は、動物疾病プログラム及び全国家畜識別システム(NAIS)に用いられる公式な付番方式と耳標について、一層の標準化と統一を進めるものである。 2. 本規則の施行後1年以上経過後に出生した動物の耳標には、米国のカントリーコードである識別番号840で始まる家畜識別番号(AINs)のみ使用を認める。 3. 本規則施行日以降、全ての新しい施設識別番号(PINs)は、州の郵便用略称に代り、アルファベット7文字のコード形式を使用する。 4. 公式耳標へのU.S.シールドの使用、耳標の付番方式、付番方式とPINとの相関性に関連する変更を提案する。これにより、有効なPINを有する施設にのみ、AINタグと疾病プログラムの公式識別タグが発行されることになる。 5. 今後3~5年先のNAISの事業計画において、当面は、特にトレーサビリティレベルが最も低い部類にある牛について、個体識別により出生施設まで追跡できる動物の数を増加させることに重点をおく。これらの改正案は全米統一の最新動物疾病対応システムの開発に向けた次のステップである。 6. 3月16日までに受理したコメントは検討を行う。 1月13日付官報は以下のURLから入手可能。 http://edocket.access.gpo.gov/2009/pdf/E9-353.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
情報源(報道) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
URL | http://www.aphis.usda.gov/newsroom/content/2009/01/naistrace.shtml |