食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02760140106
タイトル 米国食品安全検査局(FSIS)、通知05-09:生牛肉製品加工施設での腸管出血性大腸菌O157:H7 対策を公表
資料日付 2009年1月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品安全検査局(FSIS)は1月7日付で、通知05-09:生牛肉製品加工施設での腸管出血性大腸菌O157:H7(以下O157:H7) 対策を公表した。概要は以下のとおり。
1. 目的
製品中にO157:H7が検出される割合と最近のリコールから、多くの施設でのO157:H7に対する措置が不適切であることが証明されたため本通知を発する。
 内容の主要点:
(1)検査分析取締官(EIAO)に対し、施設がそれぞれのHACCPシステムの中で、危害分析に基づきO157:H7にどのように対応するかについて適正な支援を得ているかどうかを評価する際に検討すべき具体的な基準を提供する。
(2)消費者安全検査官(CSI)に対し、生牛肉製品中のO157:H7の予防、除去、削減に重要管理点(CCPs)を使用している、或いは当該病原菌の発生予防のために標準衛生作業手順(Sanitation SOPs)又は他の必要なプログラムを用いている施設における検証活動をどのように行うべきかの指示を与える。
2. O157:H7に対する不適切な措置
3. O157:H7に対する措置
4. EIAOの検証活動
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品安全検査局(FSIS)
情報源(報道) 米国食品安全検査局(FSIS)
URL http://www.fsis.usda.gov/OPPDE/rdad/FSISNotices/05-09.pdf