食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02750240149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分フルロキシピルのリーキに対する残留基準値の修正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2008年12月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は 12月22日、農薬有効成分フルロキシピル(Fluroxypyr)のリーキ(ネギの1種)に対する残留基準値の修正に関して、理由を付した意見書(17ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 英国は、フルロキシピルのリーキに対する残留基準値を修正する申請をHorticultural Development Councilから受理した。申請者は、現在の残留基準値0.05mg/kg(定量限界)をフルロキシピルのエステル類を含めて0.2 mg/kgに上方修正するよう求めた。EFSAは2008年9月26日、英国が作成した評価報告書を受領した。 2. EFSAは、当該評価報告書及び報告担当の加盟国がEFSAに提出したPesticide Residues Overview Fileに基づき、以下の結論を出した。 3. 作物中におけるフルロキシピルの代謝は、3種類の作物グループに関する代謝試験によって確認されており、また、リーキを含む全作物における残留物の一般的な定義が適用できる。GAP手法(農業生産工程管理手法)案に準じて実施された監督下残留試験の十分なデータが提出され、当該GAP手法案に基づいて使用された場合、0.2mg/kgの残留基準値に適応し、且つ、当該残留基準値案を実施するための分析方法が利用可能であると結論付けられた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Document/Fluroxypyr_RO_20081218.pdf?ssbinary=true |