食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02730220450 |
タイトル | Eurosurveillance、Salmonella Typhimurium:最近の欧州における感染症集団発生から得られた知見 |
資料日付 | 2008年10月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | Eurosurveillance (Volume 13 , Issue 44 , 30 October 2008)の記事「Salmonella Typhimurium:最近の欧州における感染症集団発生から得られた知見」は、当該号に掲載された欧州4ヶ国(訳注:スイス、オランダ、フランス、デンマーク)におけるS. Typhimurium症集団発生の各報告について紹介している。このうち3ヶ国における集団発生に対する新しい調査方法の概要は以下のとおり。 1. オランダの集団発生の調査では、主として小児が感染した集団発生における症例の聞き取り調査の結果を裏付けるために、年齢群で区切った食品摂取調査を用いた。 2. フランスの集団発生の調査は、他のS. Typhimurium株に感染した症例と比較して、特定のS. Typhimurium株に感染した症例が摂取した汚染食材を特定するために、症例同士を比較する手法を用いた。 3. デンマークの集団発生の調査は、たとえば集団聞き取り調査、マッチングした症例対照研究、特定汚染源による感染亜集団(sub-outbreaks)におけるコホート研究、買い物リストの解析、聞き取り調査した症例間の比較解析、地理的解析を含む広範囲な遡及分析など幅広い多様な手法を用いた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | - |
情報源(報道) | Eurosurveillance |
URL | http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=19019 |