食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02720130305 |
タイトル | EU、2006年の残留農薬モニタリング報告書を公表 |
資料日付 | 2008年11月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUは11月26日、2006年のEU加盟25ヶ国及び欧州経済領域(EEA)に関する協定の加盟3ヶ国(ノルウェー、アイスランド及びリヒテンシュタイン)における植物由来製品中の残留農薬モニタリングの結果を報告した欧州委員会ワーキング文書(40ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EU及びEEA全体で果実、野菜、穀物及びベビーフードを含む加工製品の計65 ,810サンプルについて報告されている。サンプルは、特定の生産者らを対象としないサーベイランス・サンプル(97%)と過去の違反事例に基づくフォローアップ実施サンプル(3%)の2種類である。 2. 果実及び野菜の54 ,747サーベイランス・サンプルが分析され、各国又は欧州委員会(EC)の残留基準値を超えていたのは4.7%、ECの残留基準値を超えていたのは2.8%であった。 3. 穀物の3 ,645サーベイランス・サンプルが分析され、各国又はECの残留基準値を超えていたのは0.7%であった。 4. 加工製品は5 ,333サンプルが抽出され、25ヶ国から報告された。各国又はECの残留基準値を超えていたのは、5 ,315サーベイランス・サンプルの0.9%であった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://ec.europa.eu/food/fvo/specialreports/pesticide_residues/report_2006_en.pdf |