食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02710110149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、香料中及びその他の香味成分中のクマリンに関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2008年10月7日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月7日、香料中及びその他の食品の香味成分中のクマリンに関する科学的意見書(15ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 科学パネルは、クマリンに関する前回の意見書を出した2004年以降に入手できるようになった毒性試験及びCYP2A6 遺伝子多型のヒトを対象にした代謝試験、並びに臨床試験を検討し、2004年の意見書で設定した0.1mg/kg体重の耐容一日摂取量(TDI)を維持するとの結論を下した。 2. 当該パネルは、肝臓に対する影響が発生するタイミング、クマリン暴露中止後の肝臓に対する影響からの回復、及び消失半減期などのクマリンの毒性データを検討し、当該TDIの3倍量を1~2週間摂取してもクマリンへの暴露量に安全上の懸念はないと結論付けた。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Opinion/afc_op_ej793_coumarin2008_op_en ,3.pdf?ssbinary=true |