食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02690160208
タイトル 豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、瓶詰め飲料水へのフッ素添加申請に関し意見募集を開始
資料日付 2008年11月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は、現行の食品基準コードを改訂し、製造業者によるフッ素の瓶詰め飲料水への自発的添加を可能とする提案について意見募集を開始した。
 The Australian Beverages Council Ltdは、瓶詰め飲料水にフッ素を0.6~1.0mg/Lの濃度で(自然に発生するかまたは添加されたフッ素の全体)自発的に添加する認可を申請した。この濃度は、網状に張り巡らされた水道水におけるフッ素添加レベルに相当する。申請者は、認可により瓶詰め業者が消費者に対しフッ素添加瓶詰め飲料水をフッ素添加水道水の代替、またはフッ素添加水道水を入手出来ない人への水源として提供することが可能になると主張している。
 FSANZとしては、本申請について評価を行った結果、公衆衛生並びに安全性に関し懸念がないとの結論に達し、フッ素添加に関し容器の表示ラベルに記載するという条件で認可することにした。
 意見の提出期限は2008年12月23日。
 同申請の評価案(PDF 全115ページ)については、以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/_srcfiles/A588%20Fluoride%20in%20Packaged%20Water%20DAR%20FINAL.pdf
 同申請に関連した7項目のファクトシートは、以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/newsroom/factsheets/factsheets2008/voluntaryadditionoff4110.cfm
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) FSANZ
URL http://www.foodstandards.gov.au/newsroom/mediareleases/mediareleases2008/11november2008fsanzc4102.cfm