食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02660100216 |
タイトル | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)、新たに中国産ビスケット製品及び乳飲料製品からメラミンを検出 |
資料日付 | 2008年10月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は、検査の結果、新たに3種類の中国産ビスケット及び乳を主成分とする飲料1製品から基準値(2.5ppm)を超えるメラミンが検出されたことを受け、輸入業者により製品が回収された旨を公表した。 今回メラミンが検出されたのは、Lotte Koala strawberry and chocolate biscuits、Q-show biscuits及び”Wahaha AD milk drink”(220ml瓶入り)で、検出量はそれぞれ20ppm、3.7ppm及び9ppmであった。 NZFSAは、リスク評価においては例え1日の摂取量が非常に多いとしても、国際的に認められている耐容1日摂取量よりも低くなることが示されており、従って健康へのリスクをもたらす可能性はほとんどないとしている。しかしながら、低いリスクにも拘わらず、輸入業者に対し当該製品を回収するよう要請した。 リスク評価を含む検査結果については、以下のURLから入手可能。 http://www.nzfsa.govt.nz/consumers/chemicals-nutrients-additives-and-toxins/melamine/index.htm |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | ニュージーランド |
情報源(公的機関) | ニュージーランド食品安全機関(NZFSA) |
情報源(報道) | NZFSA |
URL | http://nzfsa.govt.nz/publications/media-releases/2008/melamine-tainted-biscuits-and-milk-drink-withdrawn.htm |